研修内容は
・チームづくりの基本
・チームに必要な要素
・PM理論について
・効果的なリーダーシップ
・シェアド・リーダーシップについて
・働きがいのある組織とは
・看護チームの管理者の役割
研修の総括として 病院は医師、看護師、薬剤師、理学療法士、放射線技師、栄養士、看護助手など様々な職種が各々の役割を果たしながら患者さんの治療を行なっており、中でも看護師は
各職種の橋渡し的な役割を担っているため、看護部におけるより良いチームづくりが質の高い看護サービスに繋がります。今回研修に参加し、チームづくりに必要な要素は「明確な目標・方針」
「共有されているプロセス」「メンバーの特性・多様性を認め合い活かすことができるリーダーの
存在・メンバーの発揮」であり、リーダーシップを発揮するには、チーム構成員の成熟度を見極め、リーダーシップ(教示的・説得的・参加的・委譲的)を変化させる必要があると学びました。
そして効果的なリーダーシップを発揮するには、リーダーシップはメンバーに受容されて初めて
効果を発揮するので、信頼関係が極めて重要であり、信頼関係を築くためには誠実であることが
大切だと学びました。
今回の研修で「シェアド・リーダーシップ」が注目されているということを知り、看護の職場はまさにシェアド・リーダーシップが有効性を示す可能性が高いと感じました。当院の看護職員は他院で
長く勤務経験を積んでいる方が多く、各々が異なる専門性の強みを持っています。
それを活かすことで共同性が強まり、職場が活性化し、職務満足も高まると感じました。
職務満足の向上は大変重要であり、離職の防止に繋がります。職務満足を構成する6つの
概念は「仕事に対する肯定的感情」「専門職としての自立」「仕事の成果の確認」「上司からの
支援」「他者とのつながり」「働きやすい労働環境」であり、特に看護における仕事の成果は
確認しづらいものですが、良いケアが出来ていた時やメンバーの活動が現場で活かされている時などが「成果」に当たります。「確認」するためにはお互いに関心を持つことで気付き、承認することで個人の自己効力感や帰属意識が高まり、仕事に対する肯定的感情、自立性も高まると学びました。 働きがいのある職場を作ることこそが人やチームの成長を促します。今回研修で学んだことを活かし、より良いチームづくりに貢献していきたいと思います。
看護部 近藤