医療法人社団錦昌会 みどりのは 葉記念病院


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”最新の褥瘡予防とケア” に関する研修会に参加しました。

 
2018/11/19,20 千葉県看護会館で“最新の褥瘡予防とケア“ に関する研修会に参加しました。

褥瘡のリスクアセスメント、スキンケア理論、褥瘡予防、また創傷治癒過程についても講義があり、実習も行いました。

研修内容の詳細は
褥瘡とは一定時間身体に加わった持続した外力は骨と皮膚表層の間の軟部組織の血流を悪化させ、不可逆的な阻血障害であり2時間外力が加わると軟骨組織の壊死が起こり褥瘡となると学んだ。
当院では褥瘡予防・評価については褥瘡対策計画書、DESIGN-Rを使用しているが評価方法に不足があることも学んだ。ブレーデンスケールを用いて評価することにより発生率を50~60%減少するという文献もあることから患者さん自身の何が褥瘡発生につながっている原因となるものを総合的に評価しチームにて褥瘡対策をしていかなければならないと学んだ。
今回はじめてNPUAPという国際的に使用されている深さによる分類があることを知った。今まで二重紅斑のある深部損傷褥瘡(DTI)をDESIGN-Rでは持続する発赤としてとらえていたがNPUAPでは深層の損傷に至っているDTIという評価部類であること、またこの二重紅斑は悪化が表面化する前兆であり見逃さないようにかかわっていくことも大切だと感じた。
入院している患者さんは何かしら骨折など損傷をおっており、その治癒のために患部へ血流が集中しその他の部位へ十分な血流が確保されていない時もあり褥瘡になりやすく、また治りにくいという面があるため予防的に褥瘡対策をしていかなくてはならず、また褥瘡部位に集中するのではなく発生原因となるものを患者さんの全体像をとらえながら考えて内外からアプローチしていくことが大切だと学んだ。
褥瘡部位周囲には健常皮膚が存在しており薬剤などにより健常皮膚も破綻する可能性もあり、ワセリンなどで保護を行い予防的スキンケアと褥瘡部位の治療的スキンケアを行っていく必要があることも学べた。現在褥瘡部位には治療を行っているが褥瘡周囲の皮膚に対しては積極的にスキンケアは行っていないことが多く今後褥瘡患者さんに対し有効な予防的・治療的スキンケアを取り入れていきたいと思った。
2日目の演習では洗浄時弱酸性の石鹸を十分に泡立てミセルを発生させると皮膜を崩さず汚れを落とし、皮膚のバリア機能を維持できるため泡洗浄が大切だと学んだ。また皮膚の
当院では寝たきりによる褥瘡発生よりもギプスや弾性ストッキング、テープ、モニターシールなどの医療器具による褥瘡発生が多いため予防的な取り組みができるように委員会を通して行っていきたいと思う。


看護部代表