第18回院内感染対策セミナー に参加しました。
2018/9/1 千葉市 文化センターアートホールでのセミナーに看護部 佐藤が参加しました。
研修内容は
- 院内感染を予防するための消毒剤の選択
低水準・中水準・高水準消毒剤の使用方法について。
低水準→クロルヘキシジン(ブドウ球菌など)中水準→次亜塩素酸ナトリウム、全ての芽胞、ウイルス、細菌効果がある。高水準→フタラール(内視鏡)使用後はすすぎが必要である。
- アウトブレイクを防ぐための手指衛生個人意識、実践技術、タイミング、組織風土が手指衛生で大切である。標準予防策を徹底する必要がある。多忙でも手指衛生は患者、看護者を含め感染危険から守る大切な事である。
- インフルエンザ感染対策インフルエンザ感染の特徴(熱や上気道症状がある場合は改善するまで業務を離れる)医療従事者のワクチン接種、ワクチン効果、流行状況のモニタリングについて。
- 院内感染制御と薬剤耐性対策標準予防策、感染経路別予防策、薬剤耐性菌が生まれるメカニズム(抗菌薬の乱用)
抗菌薬の使用方法について(医師が適切に使用しているのか感染管理チームなどの助言)
でした。手指衛生は感染管理の上で患者と看護者の安全を守るとても大切な事であるためWHOが定めている5つのタイミング、①患者に接する前②患者に接した後③患者環境に触れた後④無菌操作をする前⑤体液暴露リスクの後があり、看護業務中でも意識して実践できるように率先して心がけていきたいと感じました。
また、感染症がある患者に対してそれぞれの疾患と対応のマニュアルを理解して、アウトブレイクを防いでいく事も重要と感じました。
当院でも感染委員が中心になってジェルケアの使用量やきちんと病室前に配置されているのか、病院内の環境状況をラウンドを通して定期的に行っていきたいと思いました。今後は手指衛生の5つのタイミングでスタッフがきちんとできているのか抜き打ちチェックなどで確認していくことも必要であると感じました。
看護部 佐藤