第10回 千葉県サッカー医科学研究会に参加しました。
千葉メディカルセンターで行われました研究会に遠藤、大澤、井上、坂本が参加して参りました。
今年が節目の10年目になるこの研究会は私もメンバーの一員である、千葉県サッカー医学委員会が主導して開催していおります。一般演題4 題と特別講演をサガン鳥栖のチームドクターである田中博史先生、管理栄養士である国立スポーツ科学センターの石井 美子先生にお願いし100名を超える参加者が集まり例年通り大盛況の研究会となりました。
一般演題の座長は私が務めさせていただき、とても活発な討論を行うことができました。
特別講演では田中先生はサッカー選手の足関節靭帯損傷に対する治療についてご講演いただき、石井先生におかれましてはアスリートにおける栄養の課題についてご講演いただきました。
当院もVONDS市原のバックアップを行っていることからも、本研究会は参考になることが多々あり、また研究会後の懇親会でも他病院とのスタッフと情報共有することができて大変有意義な会となりました。
今後もこのような研究会に参加し、日々の診療にいかしていきたいと存じます。
整形外科 遠藤、 リハビリテーション科 大澤、井上、坂本